今日は茨城県教育研修センターから主査の佐藤先生をお招きして、数学の授業研究を行いました。また、小中一貫教育を推進していく観点から、美野里中学校区の先生方にもご参観いただきました。

問題は「たこを作ろう」です。生徒たちはまず、コンパスと三角定規を使って四角形を作図しました。課題は「出来上がった図形の角Bと各Dが等しくなることを友達にわかりやすく説明しよう」です。生徒たちは、作図から説明できることを見出して、どうすればBとDの角が等しいと言えるのか、自分の言葉でまとめます。友達を納得させるには、しっかりとした理由付けが必要なので、これまでに学習したことを振り返って一生懸命に考えていました。