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学校生活の1ヶ月がたちました-心と体が疲れていませんか?

新学期が始まって1ヶ月がたちました。ゴールデンウィークを終え学校も再開しています。保健室をのぞくと、昨日、今日と保健室の利用者が増えています。
五月病といえば、大人がなるものという印象が強いかもしれません。しかし最近では、高校生や中学生さらには小学生にまで五月病が広がっています。新しい環境に飛び込むのは大人にとっても、対処の難しい大変なこと。しかもちょうど慣れた頃にゴールデンウィークがあり、そこで緊張の糸が切れた結果、五月病の症状が出ることが多いようです。
なんとなく気が重い...からだがだるい...など心と体に不調を感じたら早めのケアが大切です。
1.睡眠習慣を見直しましょう
睡眠不足は体の不調や注意力・集中力の低下、気分の落ち込みや苛立ち、高ぶりといった様々な心身の異常を生じます。また、太陽のリズムに逆らって昼夜逆転の生活をすることにより自律神経の不調をきたすこともあります。健康のためには、朝型の生活で6~7時間の睡眠をとることを心掛けましょう。
睡眠
食事 2.食生活を見直そう
バランスのとれた適量の食事を心がけましょう。ちなみに、間食などでの炭水化物の取りすぎは、気分の落ち込みや集中力低下をきたす可能性があります。
 
3.適度なストレス発散
スポーツで汗を流す、家の周りを散歩するなど、体を動かすことは効果的です。
また、家族や友人と話をすることはストレス解消にもなります。不安なこと困ったことは一人でかかえこまずに誰かに話をしてください
運動
SC 4.スクールカウンセラーの先生を頼ろう
それでも困ったときは無理をせずスクールカウンセラーの先生に相談しましょう。子どもにとっても親にとっても負担の少ない方法で五月病を解決できるようにしてみてください。

掲載日 令和3年5月7日
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