５年生で算数「三角形と四角形の面積」の授業が行われました。

今年度､小川南小では､「自分の考えを､理由や根拠を基に表現することができる児童の育成」をテーマに､指導力向上・授業改善に取り組んできました。

今日は､職員による授業参観を行い､放課後に､子どもたちが本時のめあてを達成するために､ICT機器をいつ､どのように活用するのが有効なのかについて協議しました。

今年度の５年生は､算数のデジタル教科書をタブレット端末を通して使用することができます。

今日の授業では､三角形の図形の面積をタブレット端末で操作しながら､どのようにして求めるのかを考えました。

「やった！ここを合わせればできる。」

「こっちの方法でもできるんじゃないかな。」

「どうやってやったの。」

「ここをこうするとね､ほら。」

と､タブレット端末の図形を切ったり移動させたりしながら､何通りも考え､教え合っていました。

これからも､子どもたちが自分の考えを表現することができるように､授業の工夫・改善を行っていきたいと思います。