平行四辺形のかき方を確認し、自分でかいてみることになりました。

思ったよりも難しいようで、台形になってしまったり、傾きが逆の平行四辺形になってしまったり…。

そこで、登場したのが「ミニ先生」たち。

「誰か教えてー。」「この後は、どうやるの？」「コンパスの針はどこにおくの？」「同じ形にならないんだけど。」

あちこちから聞こえてくるリクエストに、「親切、丁寧、わかりやすさ」をモットーにしたミニ先生たちが友達のリクエストに応えていきました。

そして、「できたー！」「わかったー！」「ありがとう。次は1人でやってみる。」の声。

ミニ先生に教えてもらった子がミニ先生になり、別の友達に教える。

学んだことを誰かに教えることによって、学びはより深まります。

学び合い、教え合いがみられた算数の授業でした。