あの日から１０年･･･
シェイクアウト訓練
３月１１日（木）東日本大震災から１０年が経ちました。その頃，南っ子たちはまだ生まれていなかったり小さかったりしたので，もちろん記憶にはないと思いますが，東日本大震災のことは，家の人に話を聞いたりニュースで見たりして知っているようです。今日は，小美玉市で防災無線を使ったシェイクアウト訓練が行われ，本校でも訓練を行いました。放送が入るとすぐに机の下に潜り，自分の身を守る行動を取ることができました。下校時の１４時４６分には，全員で黙祷をささげました。
災害は，いつどこでどのように起きるか分かりません。校長先生の経験談を共有しながら，子供たちが「笑顔で登校 笑顔で学び 笑顔で帰る」ため，私たち教職員が子供たちのためにすべきことを再確認しました。１０年前の今日を思い出しながら，毎日元気に笑顔で学校生活を送れることに感謝して，日々の教育活動にあたっていきたいと思います。
【鈴木恵美子先生の卒業・進級の思い出】
「校庭のこぶしの花もふくらみ･･･」小学校の卒業式の答辞に毎年出てくる言葉でした。校庭にあった大きなこぶしの木は，小学校の思い出です。今でも，こぶしの花を見ると，小学生の頃を思い出します。
（卒業・進級を迎える南っ子に一言！）
春が近づく頃の暖かな空気を感じると，わくわくします。みんなには，どんなわくわくが待っているのでしょうね。
掲載日 令和3年3月11日
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