11月14日（火）の第2校時に、2年1組で算数科の授業公開を行いました。

　単元名は「かけ算（1）」で、本時の目標は「乗法の用いられる場合を進んで探し、もとになる「1つ分の大きさ」やその「いくつ分」を考え、それを式に表したり、乗法の意味を理解したりすることができる」でした。

　子ども達は、12個のイチゴを同じ数ずつ皿にのせるのせ方をタブレットを利活用しながら個人で、グループで考えることができました。

　「3個ずつのせると4皿できるよ。」「5個ずつのせるとイチゴが余ってしまう。」「全部見つけられた！」という声が聞こえてきました。

　やはり、子ども達が自分のタブレットの画面上でイチゴを動かすことができたり、それぞれの考えを集約して簡単に見せたりすることができるので大変便利であり、学習内容の定着及び理解にICT機器は不可欠なアイテムとなっています。今後も有効利活用できるよう、研修を進めていきたいと考えています。