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コミュニティ・スクールとは
コミュニティ・スクールとは,地域住民や保護者の代表が学校の運営に参画する「学校運営協議会」を設置している学校のことです。
学校運営協議会の構成や役割は以下のとおりです。
・学校の設置者(教育委員会)が設置する学校の指定,委員の任命を行う。
・地域住民や保護者の代表有識者などが委員として学校の運営に参画する。
・学校運営協議会は一定の権限と責任をもつ合議制の組織である。
・校長の作成する学校運営の基本方針を承認する。
・学校運営について,教育委員会または校長に考えを述べる。
・教職員の任用に関して,教育委員会に考えを述べる。
また,学校運営協議会を設置している学校のほぼすべてが,地域とのつながりを大切にし,地域を活かした教育活動を積極的に行っています。コミュニティ・スクールといった場合,地域と共にある学校を広い意味で指すこともあります。
コミュニティ・スクールは,地域に開かれた信頼される学校を目指して運営される新しいタイプの学校として全国に広がっています。
コミュニティ・スクールの詳細については,下のリンクをご覧ください。
・コミュニティ・スクールについて-文部科学省-(外部リンク)
掲載日 平成29年3月24日
更新日 令和2年7月7日