学校自慢　　合言葉は「か・が・や・く」

　「かがやく瞳，がんばりぬく姿，やさしい心，くふうするやさしい心」を合言葉に掲げる納場小学校。創立は明治１０年１１月５日と古く，現在は２９４人が学んでいる。校章は，ミツバチとフリ－ジアがかたどられており，ミツバチはよく働き協力し合うこと，フリ－ジアは友情をあらわしている。

　敷地内には納場幼稚園があり，遊びやお楽しみ会，給食など交流は活発だ。

　毎月１回，ロング昼休みの「みつばちタイム」には，縦割り班で遊ぶ。竹馬や缶ぽっくり，お手玉，メンコなどの昔遊びを行い，高学年児童が低学年児童の面倒を見ながら，楽しい時間を過ごす。縦割り班の活動には「体力づくりのための業間運動」や「お掃除ボランティア」もある。

　年間を通して米作り体験を行っている。５月に田植えを行い，稲刈り，天日干しをした後，脱穀を行う。平成２１年からスタ－トした「納場っ子夢未来フェスタ」では収穫したモチ米を杵でつき，きな粉餅にしてみんなで食べる。

　一人一人の児童が主役として輝くことのできる納場小学校である。